アシュタンガヨガを始めてから3ヶ月後の変化は?
アシュタンガヨガを始めてから早3ヶ月。
といってもまだ75分×9レッスンだけ。
基本は週1ペース、2〜3週間に一度になることも。
それでも体に変化が現れたことを実感できる。
ひどい筋肉痛にならなくなった
今でも筋肉痛にはなるものの、ヨガのレッスンの翌日に部分的に筋肉痛になる程度。
私の場合は足や首の裏側がほとんどで、1〜2日で消えてしまう。
初めてアシュタンガヨガをやった時のような、辛い筋肉痛ではなく。体を動かした!体のこの部分を伸ばした!と実感できる心地よいものだ。
ダウンドッグが気持ちよく感じられるようになった
しっかりと腕や足の裏側を伸ばすポーズが、とても気持ちよく感じられるようになった。
最初はものすごく辛かった。まずかかとに体重を載せるのがキツイ。腕で体を支えるのもしんどい。
今も余裕があるわけではないけれど、かかとに体重をのせて、腕をグーンと伸ばすのが気持ち良い。
ダウンドッグってこんなに気持ちの良いポーズなんだ!と驚いたのは5回目のレッスンを終えた頃だろうか。
気持ち足首がしまったような気がする
足首の裏側の筋がはっきり見えるようになった気がする。
もともと足首がないわけではないけれど、足首が硬い影響なのか裏側の筋が良く見えていなかった。
まだ気のせいかもしれない程度の変化だが、今後に期待。
肩こりが少しだけ楽になった
肩こりがない状態がわからない重度の肩こりなのに、肩周り首回りがすごく軽くなった。
肩甲骨周りを動かすのはもちろん、腕もふんだんに使う。日常生活では全く使っていなかった筋肉を動かしているのがわかる。
血行も良くなったのか肩周りが温かい気が。
肩甲骨が少し出てきたような気がする
完全に埋まっていた肩甲骨がハッキリと見えるようになってきた。
後ろでの合掌も以前より楽にできるように。
体を伸ばすのが気持ちよくなった
歩いている時、イスに座っている時。背筋をピンと伸ばして、アゴを少し引いている方が気持ちよい。
だからヨガをやっている人は姿勢がよくて、美しく見えるのだと納得。
股関節が少しだけ柔らかくなった
あぐらをかくのも辛いレベルですが、以前よりも長くあぐらをかいていられるように。
さいごに
まだほんの少しの期間しかやっていないけれど、こんなに変化が現れるとは。今後がさらに楽しみになった。
ヨガは99%はプラクティスと言われるけれど、実にその通りだと感じる。
本当は週2〜3くらいで行きたいけれど、現実的に厳しい。今はできる範囲で練習しつつ、楽しもうと思う。
初心者がアシュタンガヨガを3週間やらないとどうなる?
続けることが大切。分かっていても、事情があってスタジオに通えないことだってある。
でもアシュタンガヨガを始めて間もないうちに、長い期間ヨガから離れてしまうのは避けたほうが良い。
初心者がアシュタンガヨガを3週間をやらないと地獄を見る
初心者が3週間もヨガから離れてしまうと、かなり辛いことに。できればもう味わいたくないほどの辛さ。
辛すぎて、時計を見た時に「あと1時間もこれを続けるのか!?大丈夫か?わたし…」と思ってしまうほど。
辛さも初めての時とちょっと違う。
- やったことあるのに、できない
- 前はできたのに、できない
- 先生のテンポに付いて行くのが大変
時間が空いたため、当然体は動かしにくくなっている。さらに、前にできたことができないという軽い衝撃。そして、前にやった流れを忘れているっていうね。
肉体的にも精神的にも今回のほうが辛い!
そして終わったあとの筋肉痛も相当辛い。初めてアシュタンガをやった時と同じくらい、体感的にはそれ以上かも。
アシュタンガヨガを始めたら期間を開けずに続けること
ヨガが中心の生活でない限り、やりたくてもできない時ってありますよね。でも始めたらできるだけ続けること。
特にアシュタンガヨガを始めたばかりの時は、できるだけ期間を開けずにレッスンを受けましょう。
週イチのペースなら問題ないと思います。現に週イチペースで続けているけれど、体もそこまで辛くないし筋肉痛にもなりにくい。
2週間、3週間あけるとさすがに体が忘れるようですね。長く続けている人は大丈夫でも、初心者には大ダメージですよ。
もうヨガやめたいって思うくらいに。これからずっとヨガを続けていきたいのなら、期間をあけずに続けることです。
人間の体は動かし続ければなめらかに動くようになる
2回目のレッスンの時に先生がこんなお話をしてくれました。
錆びた歯車も、油をさしたり、回し続ければ動くようになりますよね。
人の体も同じ。動かし続ければ動くようになります。と。
体が硬いのは、動かし方を忘れているから
もとから体が硬い人はいません。もともと全身くまなく使っていたはずなのに、動かしていないから体が忘れているだけなんです。
だから動かしていれば体が思い出し、また動くようになります。定期的に動かし続ければ体は忘れません。
なるほど。確かにそうかもしれない。
赤ちゃんと毎日一緒に過ごしていると柔らかさがよく分かる。足をグイーンと広げても、額にくっつけてもキャッキャしてるもんね。
児童館かどこかで、これから成長していくにつれてどんどん体が硬くなるからストレッチをしてあげたほうが良い。というのも聞いた。
わたしもかつては素晴らしく柔らかい体を持っていたのね。
その素晴らしく柔らかい体がどれだけ価値のあるものなのか、赤ちゃんの時は知ることもなく。まだまだ柔らかい子供時代に実感することもなく、カッチカチの大人になってしまった。
なんて勿体無いことをしていてしまったのか!
それにしても大人になって初めて気づく価値はたくさんある。代表的なものとしては「若さ」かな。
どんなに頑張っても時間は2度と戻らない。でも体の柔らかさなら取り戻せるかもしれない。
さて、固まった体はこれからどこまで柔らかくなるでしょうか。
はじめてのアシュタンガヨガのあと訪れた壮絶な筋肉痛
アシュタンガヨガを初めてやった感想は「辛い」ですが、アシュタンガヨガのあともとにかく「辛い」
訪れたのは壮絶な筋肉痛。
アシュタンガヨガの筋肉痛は体の奥からやってくる
はじめてのヨガのあと体にかなり無理をさせたなと感じた。自宅に戻ると全身がダルくて、横になるほど。そうこうしているうちに筋肉痛が訪れた。
初めてのアシュタンガだったし、ポーズもたいしてできていない。基本的な動きのみで難しいことは一切やっていない。
それでここまで筋肉痛になるとは。
「これから先大丈夫なのか?続けていけるのか?」と不安になるくらいに。
2回目のヨガに行った時に「どこが筋肉痛になりましたか?」先生にこう聞かれました。
とにかく全身が筋肉痛になったけど、一番はどこだろう。改めて自分の体に感じたことを思い出してみる。
あぁ、一番辛かったのは両足の裏側だ。
表面的な部分ではなく、足の内側。奥のほうからやってくる感じ。筋肉の名称とか全く分からないような部分。
きっとこの部分は普段の生活のなかで全く使われていない筋肉なのだろう。
つまりその部分を鍛えれば体に何か良い変化が訪れるのかもしれない。
アシュタンガをやらなかったら、生涯動かさなかったかもしれない筋肉。これから存分に動かしてやろうではないか。
しかし、これだけでもヨガをやっている人が健康的っていうのが分かる。
ヨガに限らず体をしっかり動かし続けている人は、自分の体の価値をちゃんと生かしているよね。
これからはもっと自分の体をしっかり使おう。
アシュタンガヨガを続けてみようと思った7つの理由
辛い、きつい、筋肉痛やばい!
リラックスどころか、衰えまくっている体にムチ打たれた初めてのアシュタンガヨガ体験。
それでも迷うことなく「続けてみよう」と思った。
汗を流す感覚が気持ち良い
体の中から不要なものを絞り出す感覚。ジワっと汗が出る。
サラッとした汗ではなく、体をギューっと絞って出たドロリとした液体のような汗。
ちょっとした動きでも、内側からじわじわと汗が絞り出されていくようだ。その感覚がとても気持ち良い。
体を動かしているのが実感できる
パッと見は簡単そうなポーズも、やってみると意外と難しい。すっかり怠けていた筋肉たちが悲鳴を上げているのがよく分かる。
今のところ走るように大きな動きはないけれど、体を動かしていると実感できるのが心地よい。
新しいことを始める新鮮さがたまらない
ちょっとしたドキドキ感と新鮮な気持ち。単純に新しいことに挑戦するのは楽しい。
年を重ねるごとに人は新しいことに挑戦することが減るそう。そして常に新しいことに挑戦している人は、年を重ねても若々しいという。
久しぶりに新しい環境で新しいことを始めて、ほんの少しだけ気持ちが若返ったような気がする。
アシュタンガヨガを続ければ確実に肉体が変わると感じた
普段使わない筋肉を動かし、筋を伸ばし、体のいたるところが叩き起こされる。たった一度のレッスンでそれを実感できるってすごい。
レッスンのあと「この筋肉は一生動かす予定がなかったんじゃ?」と思うようなところが筋肉痛に。
筋肉痛は全身のいたるところに広がり、ふだん使う筋肉がごく限られた部分だけなのだと実感させられた。
アシュタンガヨガを続ければ、確実に体が鍛えられる。そうすれば確実に肉体も変わるだろう。
ヨガをやってる人=健康的なイメージがあるけれど、腑に落ちた。
ずっと続ければ精神の鍛錬になる
ひたすら同じことを繰り返し、自分を見つめ続けるアシュタンガヨガ。
単調と言えるほど単純な動きではないけれど、同じことを繰り返し続けられるってすごい。
そしてもっと上手にポーズが取れるように、もっと心地よくできるように。自分によってよりよいものになるよう、上を目指していく過程。これは精神の鍛錬になるだろう。
ひたすら自分と向き合い、自分を磨き上げていく。ヨガをずっと続けている人には敵わないのではないかとさえ思ってきた。
自分自身のことを知り、大切にできる
ひたずら自分に集中し、自分を見つめ、自分を知ること。
生きる上でとても大切なことだと思うけど、そのような時間を持たずに日々生きている人の方が多いんじゃないだろうか。
瞑想をすることで自分を知り今を大切にできるというけど、ヨガにも近いことが言えると感じる。
自分の体の様子を見つつ、できる範囲でヨガを行うことは自分を知ることであり、今を大切にすることだよね。
自分にとってプラスになる人たちと関わり合える
個人的に人は色々なコミュニティーに属していたほうが、刺激があって楽しいと思う。
ヨガの先生や一緒にレッスンを受ける方々と関わることは、とても良い刺激だ。そして話を聞いたり、会話することがとても楽しかった。
人と関わる機会が少ないと、視野が狭くなるし外に出る気がしなくなる。本当にまずいと思ったのが産後すぐだ。
人と極力関わらないで生きたい人もいると思う。でもわたしはパワーをくれるような人たちとどんどん関わっていきたい。
さいごに
アシュタンガの辛さには驚いたけれど、それでも続けたいと思えたのは大きな収穫。今後しばらく、いや一生続けていけたら色々な面で豊かになれそうだ。
そのうちインドでもやってみたいなぁ。
アシュタンガヨガを初めて体験した結果
ヨガ初心者でも大丈夫みたいだし、そこまで辛くはないだろう!
初めてのアシュタンガヨガのクラスにはとても軽い気持ちで参加した。でも現実はそう甘くはなかったのだ。
アシュタンガヨガは辛い!ひたすら動き続ける苦行!でも心地よい
辛い、もう無理!体がついていかないよー!!
ヨガってリラックスするものじゃないの???
レッスンを始めてすぐそう思ったよね。
ヨガ未経験者ではないものの、ゆるーいヨガしかやったことがありません。
だから基本のポーズからしてもう楽じゃない。ダウンドッグとかもうすごく辛い。
そしてポーズが辛いとか言ってるヒマもなく、ひたすら動き続ける。
先生がガイドしてくれる動きについて行こうとするだけで精一杯。
ちゃんと呼吸しなきゃ!
しっかりポーズ取らなきゃ!
ああ、もう次のポーズ…ついていかなきゃ。
うぅ。このポーズは無理だ。むりむり。
ひたすらそれを繰り返していたらレッスンが終わりました。
ヨガって頭の中をカラッポにして自分に集中するものらしいけど、それ以前の問題だ。
終わってすぐに先生が声をかけて下さったのですが、燃え尽きていて何を言っているのか全く分かりませんでした。
おそらく「どうでしたか?」的なことを聞いて下さったんだと思うけど。
「いやぁ。辛かったです」
頭が回転しないため、そう答えるのがやっと。
でもなんていうかやってやったぜ!!っていう達成感があり、それがとてもとても心地よかった。
ヨガを続けた結果、心や体にどのような変化があるのか?
このブログはヨガを初めてからの記録。
先生が話してくれたこと。
ヨガを通して感じたこと。
心や体に起こった変化など。
ヨガを続けた結果、3ヶ月後、半年後、1年後…心や体にどのような変化があるのか?
どこまで続けられるのか?
さて、ヨガも記録もどこまで続けられるでしょうか。