アシュタンガヨガを続けてみようと思った7つの理由
辛い、きつい、筋肉痛やばい!
リラックスどころか、衰えまくっている体にムチ打たれた初めてのアシュタンガヨガ体験。
それでも迷うことなく「続けてみよう」と思った。
汗を流す感覚が気持ち良い
体の中から不要なものを絞り出す感覚。ジワっと汗が出る。
サラッとした汗ではなく、体をギューっと絞って出たドロリとした液体のような汗。
ちょっとした動きでも、内側からじわじわと汗が絞り出されていくようだ。その感覚がとても気持ち良い。
体を動かしているのが実感できる
パッと見は簡単そうなポーズも、やってみると意外と難しい。すっかり怠けていた筋肉たちが悲鳴を上げているのがよく分かる。
今のところ走るように大きな動きはないけれど、体を動かしていると実感できるのが心地よい。
新しいことを始める新鮮さがたまらない
ちょっとしたドキドキ感と新鮮な気持ち。単純に新しいことに挑戦するのは楽しい。
年を重ねるごとに人は新しいことに挑戦することが減るそう。そして常に新しいことに挑戦している人は、年を重ねても若々しいという。
久しぶりに新しい環境で新しいことを始めて、ほんの少しだけ気持ちが若返ったような気がする。
アシュタンガヨガを続ければ確実に肉体が変わると感じた
普段使わない筋肉を動かし、筋を伸ばし、体のいたるところが叩き起こされる。たった一度のレッスンでそれを実感できるってすごい。
レッスンのあと「この筋肉は一生動かす予定がなかったんじゃ?」と思うようなところが筋肉痛に。
筋肉痛は全身のいたるところに広がり、ふだん使う筋肉がごく限られた部分だけなのだと実感させられた。
アシュタンガヨガを続ければ、確実に体が鍛えられる。そうすれば確実に肉体も変わるだろう。
ヨガをやってる人=健康的なイメージがあるけれど、腑に落ちた。
ずっと続ければ精神の鍛錬になる
ひたすら同じことを繰り返し、自分を見つめ続けるアシュタンガヨガ。
単調と言えるほど単純な動きではないけれど、同じことを繰り返し続けられるってすごい。
そしてもっと上手にポーズが取れるように、もっと心地よくできるように。自分によってよりよいものになるよう、上を目指していく過程。これは精神の鍛錬になるだろう。
ひたすら自分と向き合い、自分を磨き上げていく。ヨガをずっと続けている人には敵わないのではないかとさえ思ってきた。
自分自身のことを知り、大切にできる
ひたずら自分に集中し、自分を見つめ、自分を知ること。
生きる上でとても大切なことだと思うけど、そのような時間を持たずに日々生きている人の方が多いんじゃないだろうか。
瞑想をすることで自分を知り今を大切にできるというけど、ヨガにも近いことが言えると感じる。
自分の体の様子を見つつ、できる範囲でヨガを行うことは自分を知ることであり、今を大切にすることだよね。
自分にとってプラスになる人たちと関わり合える
個人的に人は色々なコミュニティーに属していたほうが、刺激があって楽しいと思う。
ヨガの先生や一緒にレッスンを受ける方々と関わることは、とても良い刺激だ。そして話を聞いたり、会話することがとても楽しかった。
人と関わる機会が少ないと、視野が狭くなるし外に出る気がしなくなる。本当にまずいと思ったのが産後すぐだ。
人と極力関わらないで生きたい人もいると思う。でもわたしはパワーをくれるような人たちとどんどん関わっていきたい。
さいごに
アシュタンガの辛さには驚いたけれど、それでも続けたいと思えたのは大きな収穫。今後しばらく、いや一生続けていけたら色々な面で豊かになれそうだ。
そのうちインドでもやってみたいなぁ。